国際協力

団体のボランティアである東京在住のドゥブニコバ・ヤンナと避難してきた母のウリアナは、東京にある府中市、神保町にあるコミュニティや国立市のご協力をいただいて、ウクライナで起きていることを発信するためにそれぞれの街で三つの講演会を行いました。スピーチの目的は、ロシアの侵略の現実、ロシアがウクライナの地にもたらした戦争の恐怖、ウクライナの人々の勇気と決心力、ウクライナの自由と独立のために絶えず戦っている戦士と一般の人々の心身ともの強さなどについて真の情報を伝えることでした。

他にもヤンナとウリアナは様々な日本のコミュニティや小学生から大学生までの日本の国民と一緒にウクライナ料理を作ったり、学校を訪問したりしながら交流しています。

ウクライナの人々への支援の旨として、東京の府中市と国立市の住民や神保町の企業様から寄付をいただきました。この寄付金を通じて、戦争で重傷を受けてしまったウクライナ市民を医療援助させていただきたいと思います。

心から感謝申し上げます。